Jシリーズ富士見にてHONDAマシンの写真を撮ったのでまとめてアップしてみました。
ページ重いですがご勘弁を。
チームは大きく3チームに分れる。
まずはワークスと呼ばれる「Team G Cross Honda」ファーストライダー(オートバイでいう開発ライダー)は井手川選手、そして高橋選手。
サテライトチームということで、前年まで監督だった伊田井佐夫氏が「AYEL KAMIKAZE」を率いて、自らもライダーとして走る。(48歳なのにすごい!)
このチームとして、高校1年生の永田選手(マーシュ)と女子エリートの鴨下美穂選手(横浜風魔)が走る。2人とも緑山で走る10代の代表選手である。
そして内嶋選手がオウンチームということで、アケボノブレーキのスポンサードで「Ryo77」で走る。
以上、合計6台のHONDA RN01が今年のJシリーズを走ることになる。
今年のバイクはフレームが熟成されてきたようで、フレームサイズを気持ち大きくしてBBの位置が変わって乗りやすくなったらしい。残りの課題は足回りだとか。ギアボックス周りは未だブラックボックスでピット内でも触っている光景を見ることはなかった。
スッキリとしているリア周り。まるでBMXのようですね。DHではディレーラーを岩にヒットさせてしまうこともあるので、これは大きなメリット。
フロントギア周り。この部分はワークス以外のメカニックは触らないようです。(逆にこの部分以外は他のバイクと同じ)問題があれば、ユニットごと交換するみたい。
フロントサスに取り付けられているのはストロークセンサー。コースに合わせて最適なセッティングをするため。このあたりは、やはりデータが勝負のモーターサイクルのノウハウが生きてます。
こちらは伊田選手のバイク。タイヤ、ブレーキは各自でチョイスしている模様。
残念ながら富士見は怪我で不参加の永田選手のバイク。
Fフォークの間から。思っているよりギアボックスはメッチャ薄いです。ペットボトルくらい。
フロントギア周り。内装ギアなのでギアボックスから軸がでてそこにスプロケがつく。当然ギアは外に出てないので、土や泥も入らずトラブルがない。(たぶん)
こちらはHONDAブースにおいてある展示車。試乗はできませんが・・・。
市販バージョンといわれているモデルですね。
魅せるピットの演出はモーターサイクルの流れでしょうか。ポスターの配布を行ってました。
優勝した内嶋選手。ゴール直後の1枚。