パパパパパイク〜!ということで、YetiDJにRockShox PIKEを装着しました。今年の大ヒットフォーク「REBA」と並ぶROCK SHOX2005年のNewモデルで、20mmクイック、Motion Control Dampingが特徴でREBAより下り系に振られたモデルだ。
正直「REBA」とかなり悩んで、自分の使い方であれば、PIKEの剛性は必要ないし、軽いREBAのほうがメリットが大きいというのは分かっているのだが、PIKEにした一番の理由は・・・・
「カッコイイ」
この1点につきます(笑
物欲派が集まるMTBチームのMTBSTYLE的には、やはり見た目にこだわらないと始まりません。まぁ趣味のモノですから性能も大事ですが、見た目がやっぱり重要。
一応、まじめにいろいろ理由を考えてみると・・・。
今回購入したのはコイルモデルではなく、REBAと同じエアーモデルの最上級グレード「PIKE Air Team」。(PopLockなし→ハンドル周りはシンプルがいいです)。このモデルはカタログにも載ってませんが今年の春からこっそり販売されてます。PIKEの弱点だった重さが解消されており実測でジャスト「2kg」と、3年ほど前は定番フォークだった「サイロ」とほとんど変わらない感じです。
デメリットとしてはUターンモデルがなく、長さを変えるには分解が必要となります。この辺りは一端ポジションが出てしまえば、ほとんど変えることはないし、フォークを伸ばしたくなるHTダウンヒルも年に数回しか行かないので、OKとしました。
20mmアスクルクイックはいい!取り外しも簡単だし、剛性感はやはりスゴイ。試しに壁に当ててスタンディングしてみましたが、9mmの時とは安定感が全く違います。4Xやショートトラックでのスタートゲートのメリットにも繋がるのではないでしょうか。後は、フォークのネジれが少なくなるので、コーナーでのライン取りが楽になったりするかなぁと想像してます。
そうえいうば、全日本4XチャンプのマサもSTAATSに同じフォークを購入したらしい。そんなわけで、2006年はこれが主流になると勝手に想像。ハードテイルバイクも20mmアクスルの時代!(かも)
実際にはまだちゃんと乗ってないので、そのうちインプレします。
ホイールは軽量化を意識してMAVIC X819にセイント20mm。センターロックはディスクの交換が簡単だからDHバイクとホイールの兼用も楽かも。