スキー場のサマーシーズンの楽しみとして、ダウンヒルやツーリングがあるわけだが、こんなもので走ってみるのも楽しいかも。
インラインスケートのMTB仕様といったところで、ストックを使って走る。ちゃんとブレーキもあり、ブーツを傾けて止めるタイプと、ハンドブレーキのタイプと2種類あるみたい。
プロモビデオを見ると結構エクストリームな映像もあるので、富士見のCコースだったら楽しめるような気もする。
登りもできるようなので山頂ツーリングコースも楽しそう。
スキーユーザーをこんな形で取り込めたらビジネスチャンスも広がるかも!
ここしばらく「ロッキーマウンテン/ブリザード」は通勤仕様になっているが、部員達からは「見た目にイケテナイ」と評判が悪い。だが本人的には、これが走ると気持ちよく結構気に入ってる。なんというかもう1台自転車を買ったような気分だ。
前後タイヤは「パナレーサー/Tサーブ26×1.25」。ブロックタイヤと違い、漕ぎ出しの軽さに驚き、身軽になった気分になる。ギアは通常より2〜3枚は重くできそうな感じだ。
初めのうちは細いタイヤがコーナーで怖かったのだが、慣れてくるとバイクを倒して走れるようになる。
さらに、アウターでガシガシ漕いでスピードをだして走るのがこれまたカイカーン。昨日は下り坂で55kmをマーク。車と同じであるスピード域を過ぎると違う世界に入る感じ。周りがスローモーションに見える、映画のマトリックスみたいな感じか?
ロードの快感ってこういうところなんだろうか。
そういえばダウンヒルでもARAIのスピード測定で70km出てた気がするので、この速度でDHをするなんて考えらないなぁ。
そんな新たな快感を覚え、ロードにも手を出しそうで怖い今日この頃・・・。
© 2024 MTBSTYLE.com | Theme by Eleven Themes