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仕事が遅くなり夜、1人食卓に向かう。そんな晩飯のおつまみには、私は決まってこの3冊。(なんか寂しい大人ですな・苦笑)
最近は、これに加えてGoogleストリートビューができたので、トレイルまでのアプローチを写真で実際に確認しながら、妄想ライド(危険・笑)。
山岳サイクリング研究会」さんが出しているMTBツーリングブックは、私には宝のような2冊ですね。古い本なので、なかなか手に入らないと思うますが、山サイに興味ある方は面白いですよ。

話変わって、最近の自転車ブームは大歓迎なのですが、その反面トレイルでのトラブルも耳にするようになりました。バイシクルクラブでも「SHARE THE TRAIL」の特集がありますよね。
私も偉そうなことはいえないのですが、こういったページを時々見返して、自分のトレイルでの行動を振り返りながら、ライドしていきたいと思ってます。

SHARE THE TRAIL
http://www.sideriver.com/bicycle/trail/

日本マウンテンバイク協会より
http://www.bicycle-photos.com/jma/mtb/landaccs.htm

やまみちアドベンチャーより
http://www.yamamichi.jp/4profile/profile.htm#enjo%82%99

個人的には「ジェントルに走る」というのが最近のテーマ。単純に、なるべく静かに走るということ。
例えば、ギアチェンジの時、なかなかシフトが決まらずガチャガチャいう嫌な音。バイクのセッティングをしっかりというのはもちろんですが、登りでも先を見て先に先に細かくギアチェンジしていけば、ディレーラーからイヤな音を立てることもありません。XCライドの基本でもありますが、初めていくような場所だとなかなか難しいんですよね。
あとは、障害物のある激しい下りもバイクに任せて、ドドドドーと走るのは簡単ですが、なるべく音と立てずに、路面に優しく、また山に住む生き物や、ハイカーを驚かせないような走りをしたいものです。
そういう私もライドが気持ちよすぎて「うひょー」とか叫んでしまうことも多いので、何言ってんだか!って思う仲間もいるとは思いますが(笑)

2008年11月17日 ライド

気が向いたら更新されるMTBSTYLE.com。前回のエントリーは2008/4/22・・・。いくらなんでも、更新頻度悪すぎ。心を入れ替えて復活したいと思っております。

筆が遠のいてしまった理由は、夏の間は仕事が忙しく、4月のエントリーから乗れてませんで、6月に富士見でダウンヒルして、トレイルに1回行ったくらいでしょうか。
緑山はボチボチ顔を出しておりまして、走ってはないのですが、写真を撮っております。
http://flickr.com/photos/josfphoto/
9月に入って少し落ち着いてきまして、ここ最近の週末は西多摩エリアや、三浦エリアのトレイルで走っております。

とりあえず今週末の出来事を。
サイクルモードに行ってきました。実は初参加。金曜日の夜に行ったのですが、噂どおり賑わってますなぁ。スーツ姿のサラリーマンや学生服を着た高校生が、1台でも多くと試乗に並ぶ姿が新鮮でした。

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個人的には、momentつながりで、ellsworth/TRUTHに試乗したかったのですが、土日のMTB試乗会場のみでした、残念。
それならと絶対買えないであろう、スペシャのエピックカーボン完成車90万円に試乗してみました。ハードテイルのような軽さで、しっかり動くサスペンション。楽しというより、純粋にすごい!って思いましたね。トレイルバイクというよりは、やはりレースバイクだなぁと。

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なかなか楽しめたサイクルモードですが、やっぱり展示はロードがやっぱり多かったのでで、相模湖ピクニックランドで開催されるアウトドアバイクでものほうにも、行ってみたくなりました。来年3月ですが。

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今年はJに全然いけなかったので、辻浦氏カズ氏と久々に話せてよかった。

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かっこよすぎのTrek Session 88。さてさてワールドでは誰が乗るのか!

日曜日は、ハットリサイクルtake君と2人で三浦方面で朝練。「朝練」とは、日の出と共に走り、家族がおそめの朝ご飯を食べ終わるころに帰宅するという、趣味と家庭を両立するステキなプラン(笑)別名、「漁師プラン」とも言います。
この日はちょっと遅めに朝7時スタートで、ほぼノンストップで、3時間26kmを走りました。担ぎ、押上アリで26kmなので、わりとハードで、実は朝練が終わると1日ぐったりで、家族サービスどころではありません(笑)
前日は、雨がパラつきましたが、山の中は影響もなくグッドコンディション。かなり気温が冷え込んだこともありハイカーも少なめで、いい感じに走ってきました。
このトレイルは、プチドロップのポイントが多く、ノンビリいくなら、intense6.6が楽しいのですが、距離が長くペースもそこそことなると、momentのほうが楽です。この2台乗り比べるとわかりますが、6.7インチと6インチでストロークには対して違いはないのですが、intenseは前にペダルを回す感じで、登りはどちらかといえばノンビリ系なのですが、momentはBBハイトは高いのですが、ポジションとしてはクロカンで、下にペダルを回す感じなので、登りでも積極的に前加重で登っていけるので、自分としては用途がやっぱり違うんですね。もちろんポジションの調整の問題もありますが、ワタシの中でmomentはアグレッシブXCという位置づけなのです。バイクも13.5kgとそこそこ軽いので、なんとか担げるギリギリですし。ただ、モデルチェンジしてハイドロになった、momentはかなりFRバイク系の味付けになったらしいです(おがちょさん談)

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ライドのほうは、クモの巣もなくなり、紅葉と落ち葉もいい感じで、寒くなって霜が降りる前のこの季節は、MTBには最高の季節ですね〜。

2008年11月9日 ライド

このサイトにエントリーを書くのは実に3ヶ月ぶり。書くのをサボっていたわけではないのですが、冬の間は忙しくてまったく自転車に乗れず、こんなに空いてしまいました。
そんな3ヶ月ぶりのライドは、ずっと行きたかった7トレに。メンバーは、スペシャリストを売ってしまったスペシャリストCOKY
メタボ点灯中!?のY画伯、スーパー中学生T君&パパさん、目指せパイパーレスキューA木、激軽すぎて反則だよノマドのうっちーさん、となかなかの精鋭ぞろいの7トレ7人衆。(身内以外には意味不明ですんません)

このトレイルは山の規模はさほどでもないですが、シングルトラックが、かなり面白いですね。登りも下りも楽しめるXC向きのコースなので、ハードテイルでもおもしろそうです。外周路もあるので、初心者にもいいのではないでしょうか。

肝心のライドのほうですが、最初の1時間くらいは、人馬一体とはほど遠く、センターに乗れてないわ、息はゼーゼーだわ、登れないないわで、涙目モード。
しばらくしたら、そこそこ乗れるようになったけどやっぱり本調子になるのはまだまだかかりそうです。が、ここで気づいたのですが6月の王滝まであと1ヶ月じゃないですか!こんな調子で大丈夫なんでしょうか。かなり不安です。

flickrに登録していただいてfriendsに登録していただくと、写真をクリックすると、高解像度データの閲覧、ダウンロードができます。マイミクみたいな感じです。今回は一眼も持っていったので、一部α200で撮影してます、α200は軽いのでトレイルにもっていってもそんなに苦になりません、楽しみが広がった感じです。
http://flickr.com/photos/mtbstyle/

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なかなかいい走りを見せる中1のT君。将来有望ですね。

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親子でこうやってライドできる日が待ち遠しいなぁ。

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T君パパこと、マロさん。フルサスに乗り換えて快適そうでした。

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かなり久々に一緒にライドするY画伯。最近は軽さ重視でハードテイルがお好みとか!?

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12kgそこそこという激軽ノマドに乗るうっちーさん。

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休憩地点では、なぜかダニエル講習会。XCバイクでもできるもんなんですねぇ。

2008年4月22日 ライド

冬の夕方ライドお正月休みの後に3連休という、素晴らしい暦でスタートした2008年!
とはいえ、半日しか自由な時間がなかったので、今回は1人でサクっと神奈川方面で走ってきました。
前日に雨が降ったので、スタートを午後の遅い時間にしましたが、これが大正解で8割方ドライ状態でのライドを楽しめました。この時期は落ち葉で路面が覆われているので、雨量によってはそんなにドロドロにならないんですよね。

このトレイルに来るのは半年振り。縦の動きが多いのが特徴で、岩や木の根のドロップが多数あるので、面白いけど気が抜けないトレイルです。今回は1人ということもあるので、危なそうな場所は降車しての、大人なライド?でした。

今回の相棒は「moment」。ドロップが多いこのトレイルで「gravitydropper」を試したかったのです。手元でシートを下げられるのは便利で、リズムよくトレイルを駆け抜けることができます。ちょっと気になったのは、「gravitydropper」は2段階でシート位置を固定しているので、レバーを操作すると「スコーン」と一気にシートが下がるのですが、スタンディング中に操作すると、重心位置がいきなり変わるので慣れないとちょっとフラフラします。操作するのは余裕をもって先に操作するのがポイントでしょうか。
「MAVERICK American/SpeedBall」はシートポストについたレバーで、座りながら手が離せる手前で操作するんので、不安定な感じは持ったことがないのですが、その辺りが使い勝手の違いかなぁと。あとは「gravitydropper」のほうが可変量が大きいというのもあります。

ellthworth moment

湯沢は大雪ライドが終わった夜に今度は雪山に移動して、翌日は3歳になるムスメをスキーデビューさせてきました。なかなか3歳から教えてくれるスクールはなかったのですが、舞子スキー場はOKでした。2時間しっかり預かってくれて、雪に慣れ親しむところから初めて、スキーの楽しさと基本を教えてくれます。スクールに入る前は、いきなり雪山で、親もいないところでスキー教室は厳しいかと思いましたが、終わってみれば超ご機嫌でした。ワタシはスキーは素人なので、最初の教え方が悪くて嫌いになったらイヤだなぁと思っていたのでヨカッタヨカッタ。
ムスメを預けている最中に14年振り!?にスキーに挑戦してみました。機材(カービングスキー)に助けられ、なんとかソコソコは降りてこれるようになりました、フリースタイルスキーもオモシロそうだ。

2008年1月16日 ライド

P1000946明けましておめでとうございます、MTBSTYLE.comもサイト開設から今年で6年目。今年も変わらずマイペースで続けていきますので、宜しくお願いします。

さて、晴天に恵まれた今年のお正月休みですが、山にいきて〜と思いながら悶々とお正月を過ごしていまいしたが、やっと初乗りに行くことができました。昨年、一昨年はmomentで初乗りをスタートした覚えがありますが、今年はブリザードにしてみました。
年末にオーバーホールにだしたFOX タラスは2004年モデルながらまだまだ現役!と思わせてくれるような動きに生まれ変わって、まだまだ十分戦闘力高いところをみせてくれました。

初乗り2008

2008年1月7日 ライド

P1000766世間はクリスマスイブでありますが、我が家にサンタがくるのは25日の朝なので24日はNoプロブレム(笑)。そんなわけで、なかなか乗るチャンスがなかったので、約1ヶ月振りのライドをしてきました。

ライドの朝は5時起床が多いのですが、この時期は暗いし寒いし、冬のライドは最初がスタートが辛い!
でも、夜明けと共に走るのは気持ちがいいもので、冬の朝の張りつめた空気も好きなんですよね。

この日は、途中の公園で「ナカザワジム」さんのグループに会いまして、ご一緒させていただきました。(皆様感謝です!)

P1000777いろんなライダーと走るのはホントに新鮮で、毎回新しい発見があり、MTBは奥が深いと痛感します。
今回は店長のナガザワさんから、某雑誌で話題の「ノーガード走法」を伝授!?していただき、個人的には、目から鱗的な気付きがありまして、貴重な経験ができました。ここで書くのも何なので、ぜひお店に足を運んでみてください。ホントに楽しい店長さんですよー。

2007年12月29日 ライド

季節が変わり風邪が流行ってますが、ワタシも流行におくれることなく?ひいてしまいました。ジブンでは十分注意していてもコドモがもらってくるとどうしてもうつってしまうんですよね。
絶好の秋晴れの3連休の前半2日は風邪の回復にあて、最後の1日だけ少し走ってきました。

この日はintenseさん達と開発が始まった里山の視察ライド。もしかしたら走れなくなる日が近いかもしれないとの情報に、この里山にゆかりのあるライダーが大勢集まった。その数なんと11名!ちょっとビックリの人数だが、ハイカーがいるような大きな山ではないのでそこはご愛嬌。
みんな削られて行く山を見ながら、思いは色々だったようだ。仕方のないことなんだけど寂しい。そしてMTBのイロハを教えてくれたこの山には感謝の気持ちで一杯だ。
そういうワタシも20歳くらいのときからこの山で遊ばせてもらっているので、ブランクがあるものの、10年以上お世話になっていることになる。ホントに感謝です。

IMG_0495いつもの劇坂?ポイントでは、登りの競演のメインイベントがはじまりつつも、intenseさんと「なんかここ飛べそうじゃない?ATOM君、試しにとんでみてー」と人柱になってもらうと、かなり行けそうな感じ。急遽、ドロップオフ大会となり、みんな無限ループで飛びまくり状態に(笑)
富士見のAの上部ドロップに近いシチュエーションで、曲がってすぐにランディングが短くて軽く飛ぶ感じなので、ドロップの練習にはかなりいいかも。病み付きになりそうなスポットを今更ながら楽しい発見。やっぱりこの山は楽しい。

ありがとう里山ライド

2007年11月27日 ライド

紅葉を見るだけでなく、実際にその山の中を走り内側から紅葉を楽しむことができるのはMTBの魅力の1つだと思う。
長野の山はちょうどピークを過ぎたくらいで、落ち葉ザクザク、フワフワの状態でMTBで走るには最高のコンディションだ。
これは雪山でパウダーを味わう感覚に近いかもしれない。黄金の絨毯の上をザクザクと音を立て、ときおりフワット舞い上がる落ち葉は、贅沢この上ない時間でもある。

が!

こんな話は、もちろん晴れていればこそ。この日は全国的に雨の予報・・・。ただ長野エリアは奇跡的に曇りの予報だったので、それを信じて一路長野へ。ポールさんのフリーライドアドベンチャーズツアーに参加して、紅葉の長野の上級トレイルに挑戦です。今回のメンバーは、COKY、ツギ、うっちー、ワタシの4名+ドイツ人のPさん。某車メーカーのエンジニアらしく面白い話をいろいろ聞かせてもらった。
現地につくと、傘がなくてもなんとか気にならないレベルでギリギリセーフ・・かな!?といった感じ。ポールの「ダイジョウブ、モンダイナイヨ、イイカンジジャナーイ(口癖・笑)」という言葉を信じて、小雨の中現地へ。
登りのアプローチでも小雨が止まず(しかも寒い)若干あきらめモードだったけど、山の中は木々が傘になって、落ち葉がしめっている状態で、葉っぱは滑るが、ふかふかの葉っぱのおかげで路面へのインパクトも低そうだ。

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落ち葉のポウダーラン! フリーライドアドベンチャーズ上級エリア編

2007年11月18日 ライド

IMG_0347全国的には紅葉の季節。東京の丘陵地帯もそろそろかな?と紅葉を期待してintenseさん達と里山ライドへ。
残念ながら、紅葉にはあと1〜2週かな?という感じでしたが、ポカポカ陽気に蝉までなきだして、最高のライド日和となりました。

IMG_0356この日は富士見の最終日ということもあり、富士見に行けない5人組でライド。intenseさんは富士見と間違えたらしく(笑)intenseM1で登場。DHバイクでまったりポジションで里山ツーリングもなかなかいいのかもしれません!?(笑)
intenseさんの体力とテクはすさまじく、DHバイクで下りたくなるような坂道を、嵐のような立ち漕ぎで登って行く様子は、基本は体力だなぁとあらためて感心させられますね。

秋の散策日和

2007年11月6日 ライド

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関東地方も寒くなってきましたが、そんな東京を抜け出して、長野の山を走ってきました。今回もポールさん(フリーライドアドベンチャーズ)にガイドをお願いしました。
真っ赤に染まった紅葉の山の時期を狙ったつもりでしたが、今年は気候が安定しなかったので、ちょっと例年より遅いみたいです。

ポールさんツアーも3回目ですが、今回はポールさんがXC選手時代に走り込んでいたコースに挑戦。XCトレーニングに使っていただけあって登りはガッツリという感じで、今回もフラペのワタシはちょっとシンドかったですが、FIVE TENシューズを使って意識してペダリングすれば、引き足も使えるので、当社比?-10%くらいで走れた気がします。でもまぁヘトヘトですわ。

紅葉間近!長野のトレイル

2007年10月19日 ライド

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