登りも楽しや！？里山ライド

里山シーズン第二弾は小川輪業の仲間達と奥多摩エリアの山へ。夏に見つけたルートを案内したのですが、登山道に整備が入ったようで階段だらけの道に変わっていてがっかり・・・。展望もないのでハイカーはめったに居ないルートだったんですが、仕方ないですね。
今回は登りもガッツリな感じで峠道を２回登り、そして担ぎもありでかなりヘトヘト。久々の割にはちょっとハードな行程でした。

そんな分けで、ちょっとがっかりな部分もありましたが、メインのルートは落ち葉サクサクの箇所もありゴキゲンなライドを満喫。自転車仲間も気がつけば10年近い付き合いで、会社や学校とは別に山で汗だくになって遊べる仲間がいるはありがたいですね。

写真がないのですが、この日もCOKY氏はキレキレな走りで、曲がりきれないタイトな急坂のターンではジャックナイフで、リアを浮かせて曲がり、降りられない岩場では、ダニエルで後輪のみで降りて行くので、ホントについていけません。

トラテクは山ではホントにあったほうがいいと痛感してます、ホッピングだけでもだいぶ違いまして、木の根や溝を飛んで、ルートを修正できるのでこれだけでもだいぶ違います。
ジャックナイフも比較的初歩の技術ではありますが、山の中で斜度がある場所でやるのが難しいし、怖いですよね。

COKY氏は若い時は家のリビングでテレビ見ながら、自転車に股がってホッピングしたりダニエルしながら過ごしていたようです（笑）
そこまでしなくても、雨で乗れないときは平地で地味にこういった技術の練習が必要ですね。