西多摩マウンテンバイク友の会「大澄山整備活動に参加」

今年も昨年に引き続き「西多摩マウンテンバイク友の会」の活動に少し参加させてもらってます。活動に合わせてトレイルも走ったりして、ワタシの場合はMTBでライドする延長線上の感覚です。
漠然と「何かしなきゃ！」と思っているMTB好きな方は多いと思いますので、気軽にコンタクトしてみてはいかがでしょうか？

この日はあきる野市の大澄山の整備活動に参加。ここはMTBが走る山ではないのですが、MTBが走る周辺地域の活動を通して、MTB乗りを理解してもらいコミュニケーションをとる場かと思います。（詳しくは友の会のブログをチェック）

今回が2回目ですが、以前来た時より見違えるような山になってました。山に人の手が入るというのはこういうことなんだなと実感。

当日の活動の様子は友の会のブログをチェック！　
西多摩マウンテンマイク友の会ブログ「第15回大澄山再生整備活動」

この日は山頂から下山するための山道を切り開く作業。最初見た時は「ムリムリ」って思ったのですが、半日たらずで、道になっていきびっくり！
こういった作業は、普段のサラリーマン生活ではなかなかできない貴重な体験。
写真はこの日一緒に参加したtake＆kuma。友の会は、MTBという共通の趣味でつながった人たちの集まりなので、1人でも気軽に参加できますよ。楽しくて話しやすい人が多いので、ライド仲間が広がります！

この日は、タイの合宿から帰ってきたばかりのエリートクロカンライダー西田選手も整備活動に参加！
切った木で杭を作っているところです。

杭ができたら、斜面に打ち込んで、切った木や枝を並べて、ソダ柵が完成です！

切り開かれた山道。最初はジャングルみたいだったのに半日でこの通り！

作業する場所まで移動はもちろんMTB。この自転車一山でいくらになるのか・・・
みなさんこだわりのMTBに乗ってるので、お互い試乗させてもらったりして、そんな交流も楽しみの１つ。

この日は東京サンエスの方が手伝いに来てくれたので、ずっと乗ってみたかった「OTAKE TRAILHEAD」に試乗！
SHOPの人やメーカーの人も時々参加するので、なかなか試乗する機会がないMTBに乗れたりするチャンスもあるのです。

作業は11時くらいで終了して友の会が活動している別の山にに向かいます。こちらには、また別で書きますがMTBコースが造成されていて、友の会メンバーが遊べる場になってます。（現状は一般公開はしてないそうです）

エリートライダーの西田選手もコースをチェック！29インチでキレイにコブを乗り越えていきます。

バンクあり、ジャンプありと、MTBの基本が学べるコースになってます。

整備〜パークライドのあとは、希望者でトレイルも走るので、1日中身体を動かしている感じですね。

雑誌「MTB only Vol.4」にも書いてありましたがこういった活動が「トレイル人としての徳を積む」活動と書いてあって、腑に落ちるところもありました。詳しくは雑誌をチェックしてみてください。
まぁ何事も長く続けるためには、あまり肩に力をいれず、マイペースでやっていければいいのかなと思っております。