KFトレイルDJ祭り

MTBSTYLE総勢8名で、ダートジャンプパラダイス・KFトレイルにお邪魔した。

天気はピーカン、MTBSTYLE初のDJイベントはコンディション最高の中行われた。この日のKFトレイルは大盛況で、3WAさんはじめローカルの方々、コミネ君に100Tアベちゃん、加納さんや武井レオナさんも来て、合計20名を越そうかという勢い。

KFトレイルは、初級者向けの小さいテーブルから、ラインクロスもできる巨大キャニオンまで、バリエーション豊かなラインがあり、ダージャン猿アオキ君から初心者オノザーまで各々が思う存分楽しめた。

新入部員オノザーがテーブルラインに挑む。なかなか筋がいいようで、何度か飛びきる場面も。とにかく走りつづける体力と、コケてもすぐまた飛ぶガッツが素晴らしい。この日は借り物バイクだが、すでにMTBSTYLEらしいバイクを発注済。

ジャンプには抜群のセンスを発揮するコダカ。荒削りだが華のあるジャンプを披露する。基礎能力を底上げ中につき乗機はBMX。全く違和感無く順応しているのはさすが。

風にあおられながらマーシーラインを飛ぶツギさん。テーブルラインできっちりバランスを確認してからマーシーラインに行くところが基本を大事にするツギさんらしい。右にカーブするラインに苦戦しながらも3つ目まではクリア。次回は楽勝で飛びきるだろう。

進化を続けるKFトレイルのNewライン、Newマーシーラインを飛ぶ武井レオナさん。新しいラインは右曲がりのKFトレイルの中唯一のストレートラインで、キャニオン6セット+αで構成されている。ひとつ目のキャニオンが4m弱(くらい?)で、リップなりに飛べば飛びきれる気持ちいいラインだ。

Newマーシーラインを飛ぶコミネ君。リップが素直なのに加え、キャニオン手前に配置されたシングルが絶妙。そのこなしに集中することでキャニオンに突っ込む恐怖心が和らぎ、かつプッシュの入ったジャンプができる。KFのラインはどれも同じ配慮がされていて、本当に「飛べるようになる」トレイルだ。

同じくNewマーシラインを飛ぶたろい。うみかぜの4つ目に最高に上手く入れた時の、「あれー、地面まだですか??」って感じの浮遊感が1発目から得られる。

こんな感じで日が暮れるまで土と戯れ、参加者全員超満喫の1日でした。
ありがとうございました!!

おまけ1:テーブルラインで何かを掴みかけたが激しく転倒。車で寝るわっきー。

おまけ2:ラインも素晴らしいが、周りの環境も素晴らしい。晴れた日の夕暮れ時はうっとりするような絶景。

#この日最も精力的に飛び、転び、また飛んでいたのは青木君だったが、なぜか写真がない・・・ごめんね。

2005年3月26日 過去のコンテンツ