2005年Jシリーズ最終戦・瀬女大会のフォトギャラリーです。日本でワールドカップに一番近いとも言われる難コースの瀬女ですが、1日中降り続いた雨がコースを更に難しくさせました。結果は以下の通り。井手川選手が優勝で、年間ランキングも1位を獲得。
1位 井手川直樹 Team G Cross Honda 5:09.763
2位 丸山弘起 MAXXIS / Cannondale 5:16.340
3位 内嶋亮 Team G Cross Honda 5:25.311
4位 永田隼也 AYLE KAMIKAZE / MARSH
5位 丸山由紀夫 MOM&POP’S
6位 柴田幸治 A&F SANTACRUZ
7位 大島礼治 MTBmagazine Racing Team
8位 竹本将史 BRIDGESTON ANCHOR
9位 和田良平 INTENSE Japan
10位 河合良紀 カントリーナッツ
写真の撮影の方も難コース?だったため、ピンが甘いものが多いですがご勘弁。DOWNHILLAGOGOと合わせてどうぞ。
Mマガでもおなじみのキャノンデール池田恭子(Cannondale)。残念ながら決勝はリタイヤとなってしまった。
激坂で顔着してかなり痛々しい姿だった福本弘佳 (Devinci/輪娯ロード)は4位。年間Jシリーズランキングでは2位。
タイムセッションでのグレックミナー。パンクしているのに誰よりも速く劇坂を降りてきました!?
劇坂全景。この斜度で岩があり更にドロドロツルツルな訳ですよ。走りたくねー。
KFでお世話になっている三輪さん (MARSH/SSRF/ANA/ウープス)。
高橋唯之 (FRS)のNewマシンはカーボン風フレーム!?
小山航 (国際アウトドア専門学校)。激坂では岩を飛ぶラインを降りるなどギャラリーを湧かせてくれた。
和田良平(INTENSE Japan)、激坂手前にある激しい下りセクション。
青柳修一郎(Specialized)。激坂手前、ここは傾斜もキツク荒れ気味なのでエリートでも転倒者が多かった難所です。
6位に入った柴田幸治 (A&F Santacruz) 。今期は安定したリザルトを残す。
雨が得意と言われている竹本将史 (ブリヂストンアンカー)は8位。Newフレームも注目。
塚本岳 (MX/Mongoose) 。ピンが甘くてすみません。
7位の大島礼治 (MTB magazine)。高速セクションで転倒したとのこと。激坂セクションはかなり速かったです。
VENTANA El Cuervoに乗る丸山由紀夫 (Mom&Pop’s)は5位。
栗瀬裕太(Trek)は予選6位。BMX、DH、4Xとオールラウンドに活躍するライダーは他にいないのでは!?
チャンバF4に乗る河合良紀 (カントリーナッツ) は予選を5位通過で決勝は10位。
激坂手前のセクションでバランスを崩しストップしてしまった内嶋亮 (G-Cross HONDA)。パンクだったようだが3位入賞は流石。しかしランキング1位の座は守れませんでした。
HONDA勢の1-2を阻止した丸山弘起 (Maxxis/Cannondale)。ランキングも3位。
予選2位の永田隼也 (AYLE/Kamikaze/Marsh) だったが決勝は4位。グレックと一緒に走ってフッ飛んだとか言ってました。
もじもじ君ジャージ?で決勝に挑んだG-Cross勢。モヤに引き続き2連勝の井手川直樹 (G-Cross HONDA)。念願のランキング1位も獲得。
世界レベルの走りを日本のファンに見せてくれたグレックミナー。難所ブナ林を「easy!easy!」と言っていたとか!?ストップして反復練習するなど結構コース走ってました。
女子はほとんど写真がなくてすみません。優勝は30秒以上の大差を付けた末政実緒 (セガサミーストロングス) 。2位の渡辺キャリー (Maxxis/Cannondale) は大喜びでご機嫌でした。
優勝:井手川、2位:丸山(弘)、3位:内嶋。長かったシーズンお疲れさまでした。