DHフォーム矯正中

040602.jpg
○うっちー、ワッキーに戦線布告!「絶対負けねぇ」(って何が・笑)

平日だというのに、Jシリーズ前ということで有給とって富士見にやってきました。
日→水→土だから、2日おきにダウンヒルできる。あぁ幸せ(笑

Jシリーズは、本当は金曜日入りで試走して、土曜日の本番を迎えるのが普通なのだが、今回は仕事もあるので日帰りの強行スケジュールでの挑戦です。
なんとか、土日開催にならないものですかね。

無理して来たのは、先週の日曜日に受けた、TEAMアンカーのDHスクールの復習がどうしてもしたかったのと、明らかにAコースの走り込み不足だったので、その不安を解消するため。まぁ、ただダウンヒルしたかったというのが本音ですが。

この日のお題は「ペダルの位置を意識して走る」こと。DHエリートの多くはSPDのセッティングは一番前にクリートがくるようにセッティングしているらしいです。これは、つま先側にペダルを置くことにより、つま先を起点にかかと(足首)にストロークが生まれ、膝から下の動きが大きくなり、身体のサスペンションストローク量が増すのです。
超基本的なことだとは思うのですが、今まであまり意識してなかったもので。
実際にこのことを意識して乗ると、ガレバの走りが変わりました。足から下で吸収できるようになってスピードに対する恐怖感が減った感じです。

「あの人の足首の柔らかさはすごい」なんていう褒め言葉があったりしますが、こういうことだったのかと今更ながら実感。なんかド素人なコメントですが・・・。
ただ、足首を意識すると太ももが疲れます。筋力Upも必須ですな。

こういった部分はワタシのようなDH初心者が自己流でやっているとなかなか気がつかない部分のような気もします。前に書いたハンドルの握り方やこういった基本的なことを見直すことで、すごく楽に走れるようになった感じです。
「DH基本ポジション」が大事だと改めて実感してます。

2004年6月2日 過去のコンテンツ