多摩川ロングライド

天気予報に待ちに待った晴れマークが出た日曜日、雨が止むのを待って家を飛び出し、山はダメだろうと思い、多摩川サイクリングロードを走ってきました。


王滝が迫っているのに、雨＆多忙で乗れない日々が続きましたので少しでも足を回したいと思い元副部長を誘ってトレーニングです。
＃MULTIPLEX 2006いけなくてすみません〜

多摩川は羽田空港からスタートして浅川・川口川・秋川ルートと玉川上水・野川ルートをつなぐとなんと140kmという超ロングライドが可能。東京側と神奈川側をうまく走らないとサイクリングロードがなくなるので、ロードで走る場合は、その辺は調べておいたほうがいいかも。
ちなみに今回は、東京側の多摩川大橋からスタートして、ガス橋で神奈川側に移り、多摩水道橋でまた東京側のルートを通った。
復路はそれの反対を試しに走ってみたが、未舗装区間や道がなかったりする。ただ逆にMTBだと草むらを走ったり、坂を降りたりと、楽しいエリアも多い。
さらに、舗装路の区間でもサイクリングロードの下に未舗装の道がかなりの部分であったので、今回はダート区間を選んで走ってみた。ビギナーを連れてピクニック気分走るのもなかなか楽しそうだ。

途中、サイクリストがあつまることで有名な登戸茶屋で、年配のロード方々がビシっとしたジャージを着込み、ビールを飲みながら自転車談義をしていた。ガリガリ走っている感じは受けないが、週末好きな自転車に乗って、仲間と昼間からビールを飲む・・・。
こんな年の取り方もカッコイイなぁとちょっと思った。

そんな訳で、途中いつもの里山に寄り道したりしてたら、結局７５kmも走ってしまった。王滝100kmのいいトレーニングになったかも。