奥多摩でトレイル探し

２月になり冬本番となりました。この週末はHATTORICYCLE/TAKE君と奥多摩エリアで新ルートに挑戦してきました。前日に雨が結構降ったので、この日は林道を中心に、なるべく山の中ではなく、水はけがよく日当たりが良さそうなトレイルを選んで行ってきました。
運も良かったのですが、林道では水が流れていましたが、山頂に来ると、南斜面は太陽がてりつけ、さらにこの日は強い風が吹いていたので、山頂につく頃には、すっかり路面も乾き、路面コンディションは最高の状態でした。

さてこのルート、実はかれこれ14年前くらいに前、ROCKSHOX MAG21がついたスタンプジャンパーに乗っていた頃に登ったことのある峠で、久しぶりに走りたいと狙いをつけていたところでした。私が走っていた頃は、舗装路じゃなかったのですが、すっかり舗装されて走りやすくなってました。斜度もそんなにきつくないので、山頂までのアプローチとしては最高で、さらに川沿いの林道なので、マイナスイオンをタップリ浴びながら、１時間ちょっとおしゃべりしながら頑張れば、７００mの山頂に到着です。

（左）山頂にて。（右）お尻ひきすぎ、カッコワル。

山頂まで行ってしまえば、斜度はソコソコありますが、走りやすいゴキゲンなシングルトラックが続きます。楽しすぎる〜。
レベル的には、中級者くらいが楽しめるトレイルで、ハードテイル走るのもありかなって感じの場所でした。登山でも割と有名な場所のようですが、ハイカーにはほとんど合わず、貸し切り状態でした。冬はあんまり人がくる場所ではないようです。
「昭分社/山と高原地図」とにらめっこしながら、道をたどりますが、ちょっと地図が古かったようで、途中であると思われる道がなくな載ってなくて焦りました。やっぱり地図は最新を買わねば・・。
山の途中で、こっちに道があると思うんだけどと２人で入り口を探すと、山頂の神社の裏手に下に続く道を発見！気分はドラクエのダンジョンですね（笑）。運良くルートを見つけることができ、山頂からはほぼシングルトラックで降りてくることができました。
アプローチもきつくないし、シングルトラックを満喫できるので、なかなかいいトレイルでした。

落ち葉サクサクでご機嫌なトレイルでした。

帰りはサイクリストが集まる、武蔵五日市駅前の山猫亭でランチ。