山サイNewアイテム Garmin Oregon 300

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自転車で山に入るようになってから、長年欲しいと思っておりましたハンディーGPSを手に入れました。
GPSでは定番のGarmin社の「Oregon300」という、iPhoneのようなタッチパネルを採用したモデルです。このモデルに関しては、日本未発売ということもあり、今回は英語版を購入しました。
自転車専用としては「Garmin/edge」シリーズというモデルが、ロードユーザーを中心に人気を集めてますが、MTBツーリング派としては、ケイデンスやハートレートはあまり必要はなく、必須なのは、正確な電磁コンパス、高度計、地図機能だったので、自転車用ではなく、登山用のモデルを選びました。
登山用GPSの各モデルの比較はこの辺りが参考になります。

アウトドア用GPS 徹底比較TKA PLANET

この「Garmin Oregon300」は、最新版だけあって、メモリーも容量も余裕がありますし、カラーで見やすく、しかも最新のタッチパネルに、シンプルで丸みを帯びたボディーと、電子ガジェットとしても、所有欲を満たしてくれます。
タチパネルは、グローブをつけていても操作可能ですし、傷にもかなり強そうなタイプです。まだ、ちゃんと使いこなせてないのですが、時間をかけてゆっくり使いこなして、レポートしていきたいと思います。

GPSが欲しかった理由の1つは、山で自分の位置を確認して、通ってきたルートを記録できる、セーフティーネットの役割として考えています。速度の速い自転車では、自分の位置を常時確認することは難しいので、ルートの記録がすごく需要。
地図に加えてGPSがあることで、より安全な山サイを楽しめると思ってます。GPSは便利ですが、結局は地図が大事で、地図が読めなければ、最新のGPSがあっても意味はないのです。

なんだか偉そうに書いてますが、今書いていることは、いま読んでいる本「山岳地形と読図」の受け売りです。初心者にも分かりやすく、学ぶことが多い本ですのでオススメの1冊です。ワタシも登山に関しては初心者同然ですので、老後の趣味(笑)としても山のことを、少しづつ学んでいきたいなぁと思っております。

2009年2月16日 グッズ&ギア