「暑い・・・・」この日に一番、口にした言葉は間違いなくこれ。日本全国でもこの言葉だろう。
この日は緑山スタジオでJOSF7月定期戦。午後から用事があるので、午前中の予選だけ参加してきた。
「Yeti DJ」の初レースなわけだけど。練習走行からいい感じで、スタートのひと漕ぎ目は明らかにクロモリより速い気がする。しかし、スタートのギアが合わなくなってしまった、これはクランクを175cmにしたのも大きいと思う。
スタート直後のシングル手前でギアチェンジしたくなる感じ。試しに1つ重めのギアでスタートしてみたが、それだとやはり遅い。
どうも中間のギアが欲しいので、ロード用のスプロケにしないとダメっぽい。
ロード用にすると使えるギアの選択幅は増えるので、ショートトラックには有利なのだが、軽めのギアが無くなるので、トラ系の遊び(できないけど)や、通常の足として向かなくなるので、個人的には敬遠していたのだが、タロイ氏によると、ウイリーくらいはできそうなギア比にできるみたいなので近々投入してみようと思う。
レースの結果は、パっとしなかったが、ポジティブに考えれば今回の収穫は、ロールの入り口がやっと見えてきたかも?ということ。このことはタロイさんが詳しく書いているけど、ちょっとだけ開眼できた気がする。
今までは「ロール=バイクを後ろ引く」と理解していて、どいうも頭の中で怖さがあったのだが、フロントサイドでバイクを抜いた後に、ペダルを地面に押しつける下方向の力を意識したら、後輪がスルスルっと走ってくれた。これなら怖くない。数回しか成功しなかったが、久々の新鮮な感覚ちょっと感激。
あまりにも暑いので、熱射病に気をつけて水分は欠かさなかったけど、2ヒート目の前にヘルメットを被ったら、軽い目眩がして肩のあたりが力が入らず、頭がボーっとする。なんとかスタートしたけど走行後は気分最悪・・・・。ちょうど戻らないといけない時間なので、決勝を見ずに予選2本であえなく帰宅。
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