久々のアサレン、秋の奥多摩

秋真っ盛り！ということで、久々に奥多摩エリアにやってきまた。先月のライドは1時間ほどの軽めのライドだったので、久々に登って下ってガツっと乗りました。5ヶ月ぶりに汗をかいて、身も心もスッキリです。やはり週に1度はしっかり乗りたいものです。

この日はトレイルでいつも使うビデオカメラ「Xacti DMX-CA8 」が途中で壊れてしまいました。突然、電源が入らずで参りました。とりあえず、ビックカメラの5年保障があるので直るとは思うのですが。

ということで、今回はiPhoneでのフォトになります。グローブの上からではiPhoneのタッチパネルは認識しないので、なかなか難しいですね。

スタートは朝6時！真っ暗です。
この時期の奥多摩は紅葉のいい時期でもあるので、少しでも早く行動して早く下山することで、ハイカーとの時間帯をずらしてます。

この日は2人だったので新ルート開拓ということで、いつもと違うアプローチを使って登ってみました。
が、しかし！道を間違え行き止まり・・・久々に肩にバイクを担いで山道を這い上がりましたがルートは発見できず、引き返すことに・・。ここで1時間ほどの痛恨のロスタイム！
その後はほぼ舗装路ではありますが、自転車が登ることを拒絶している、ありえない斜度の直登りが永遠に続きます。2人ともそこそこ登れると思っていたのに、インナーローでも全く歯が立たず撃沈。

やっとの思いで登りきった先には、落ち葉のじゅうたんのトレイルがまっていました！この時期のトレイルはこれがたまりません。落ち葉のサクサク感と木漏れ日に、身も心も癒されます。

苦労して登ったあとは、下りを2時間ほど満喫。鎖骨にチタンが入って走りに磨きがかかったtake君。
2人で走りをチェックしながら、なるべくローインパクトを心がけて走ります。シングルトラックなんだけど、地形というかラインを、うまく使ってスピードのコントロールをして、ブレーキレスな走りが理想なんですが、まだまだ先は長そうです。

夏の登山用に使っていたスキンズを自転車でも試してみました。スキンズはワタシも最初は半信半疑でしたが、着てみてびっくりです。疲れ方が全然違います。夏に着ると、黒で直射日光が当たって暑そう！と思いきや、これが直接素肌に日が当たらなく、汗もすぐに乾き、超快適です。
そんな万能のスキンズですが、冬は寒い！と聞いてましたが、ホントでした。運動中はいいのですが、止まると一気に心底冷えます。ちょっと冬の時期は避けたほうがいいかもですね。

この日はユニクロの新製品の防風パンツを試してみました。東レと共同開発した自転車向けのパンツです。

東レ（株）と共同開発した素材を使用した機能パンツ。防風性にすぐれたコーティング加工を施し冷たい風を通しません。体から出る水蒸気を外に逃がすので、ベトつきがない快適なはき心地を保ちます。シルエットはイージーパンツらしく、ややゆったりめですがすっきり見えるように改良しました。センタープレスやサイドポケットも入れてデザイン性もアップ。

スキンズを下に着ていたので、機能的なメリットはハッキリとは感じませんでしたが、蒸れなく快適ではありました。一見すると内腿ところのジップがベンチレーションかと思うのですが、これはタダのポケットでした。タケ君にそれはタダのポケットだよ！と指摘されるまで、ホントにベンチレーションかと思ってました・・・。

ただ、シルエットがいけてませんね、見た目がスマートではありません。イージーパンツなので当たり前ですが、ちょっとダボっとしすぎです。ただペダリングの邪魔になったり、サドルにひっかかったりはしませんでしたので、転倒を気にせずガンガン使うにはいいかもしれません。

この日はハンドル周りを新調しました。ハンドルバーを幅を620mmから660mmにワイド化、ステムは70mmから80mmに伸ばしました。
手が外にいったことにより、胸の辺りにゆとりができて、下りが楽になりました。ブレーキングも違いますね、ゆとりができました。
フロントアップも楽になったので、登りで、段差をフロントアップで前輪を先に置いて、抜重してクリアなんていう動作がかなり楽になりました。