秋さが に行ってきました!(レース参戦編)

秋さが フリフリダウンヒル プロクラス結果
(写真はプロクラスの表彰台の3人)

相模湖のショートダウンヒルは今回で3回目の参加です。相模湖プレジャーフォレストのフリフリダウンヒルコースを使って、30〜40秒ほどのショートダウンヒルレースです。2本走ってベストタイムで競います。コースは攻めると難しいですが、ゆっくり走る分には簡単で小学校低学年でも走れます。スピードが乗ってバームに入ると、かなり気持よく楽しいコースです。

ワタシの簡単な参戦レポを少々。

朝の試走で今回のコースを確かめます、毎回微妙にコース設定が違うので何度参加しても楽しめます。5本くらい走ったでしょうか。もっと走りたい気持ちもあるのですが、コースまでの押し上げがあるので、体力的にムリでした。

バイクは、前回はSantaCruzのカメレオンだったのですが、今回はJACKALです。タイトコーナーは、リアセンターが短いJACKALが走りやすいですが、後半スピードが乗ってくるとホイールベースが短い影響で、ちょっと慎重になる部分もありました。慣れもあるとは思いますが、やはり小さくコンパクトなバイクなので、高速でのアクションは苦手かなと感じました。

1本目、前半のセクションには全てバームが付いているのですが、どうもここが気持よく走れず攻めきれない。バーム同士が繋がらないし、コギを入れられない。さらにゴール前のキャンバーでバランスを崩し足をついてしまい36.5秒。トッププロは29秒台です。7秒も差があるとは・・・。
2本目、CURTISの黒川くんにちょっと走り方のコツを教えてもらいました。どうやら前半最終バームの手前のキャンバー気味に入るバームは使わないらしい。なるほど!ただ本番でラインを変えられるかなぁと思うが、ダメ元いうことで、新しいラインを試したら上手い具合にスピードに乗せられました。クロカワ君に感謝!とはいえ、ゴール前はバタバタで、同じとこでまた足ついてしまってタイムロス。結果35.06秒。足ついたわりには1.5秒ほどアップ。

今回、いつもパっとしない成績なので、目指せ20位以内と思って参加しましたが、やはりたいして乗ってもないのに速く走れるわけもなく、25/68位という成績で終了。
こんな安全で楽しいショートダウンヒルですが、1月にDYNOCO 内嶋さんが同じコースで大会を開くそうなので、気になる方はCHECKしてみてください。

次回レポートは撮影編に続きます。

dynoco内嶋さんがレース運営
MCに計測とレース運営をスムーズにこなす内嶋さん。進行は素晴らしかったです。

2010年11月24日 レース