スペシャライズドのALLマウンテン

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サスペンションの進化により、ダウンヒルができて、登りもいけて、耐久レースなんかにも使えるオールマウンテンなバイクの本格時代が来年はいよいよブレイクの予感がする。
このネタは何度もこのblogでも書いてるが、いよいよ大手メーカーのスペシャライズドが05モデルでこのラインナップを強化してくるみたい。

もともとスペシャは「FSR」というラインアップ(竹谷選手がJシリーズで使って活躍の注目のモデル)があり、このようなバイクのカテゴリーを担ってきたが、息の長いフレームだけあってマイナーチェンジの感が強かった。
そこでこの「Enduro」が登場!(FSRが終了になるかは不明)

フロントにはFOXの新開発の36mmインナーレッグ/20アクスル「FOX36」。110-150mmの可変モデルだ。リアには5th element のエア6インチ(152mm)トラベル。
フレームは見た感じでは、重量物をBB付近に集中させコーナリング性能重視、BBハイトは気持ち高めで漕ぎを意識といったところだろうか。
これだけのスペックだと富士見のAでも普通に走れるし、初心者がBコースを走っても楽しいと思えるスペックな気がする。もちろん耐久レースにでてもいいし、ツーリングにも使えそうだ。担げるフレームが個人的にはポイントが高い。

「MTB欲しいなぁ」と相談されたら、こんなバイクを勧めようと思う。

情報元:bikemagic
http://www.bikemagic.com/news/article/mps/UAN/3940/v/2/sp/

2004年8月17日 過去のコンテンツ