自転車で山に入るようになってから、長年欲しいと思っておりましたハンディーGPSを手に入れました。
GPSでは定番のGarmin社の「Oregon300」という、iPhoneのようなタッチパネルを採用したモデルです。このモデルに関しては、日本未発売ということもあり、今回は英語版を購入しました。
自転車専用としては「Garmin/edge」シリーズというモデルが、ロードユーザーを中心に人気を集めてますが、MTBツーリング派としては、ケイデンスやハートレートはあまり必要はなく、必須なのは、正確な電磁コンパス、高度計、地図機能だったので、自転車用ではなく、登山用のモデルを選びました。
2月になり冬本番となりました。この週末はHATTORICYCLE/TAKE君と奥多摩エリアで新ルートに挑戦してきました。前日に雨が結構降ったので、この日は林道を中心に、なるべく山の中ではなく、水はけがよく日当たりが良さそうなトレイルを選んで行ってきました。
運も良かったのですが、林道では水が流れていましたが、山頂に来ると、南斜面は太陽がてりつけ、さらにこの日は強い風が吹いていたので、山頂につく頃には、すっかり路面も乾き、路面コンディションは最高の状態でした。
シェイクダウンで壊してしまったXTシャドーリアディレラー(RD-M772)ですが、小川輪業さんで応急処置をしてもらい無事に復活。ディレラーハンガーを変更すれば完璧とのこと。シマノはスモールパーツの供給がしっかりしているので、こういうときに使っていて良かったと思いますね。
週末は皆と予定が合わず、早朝ソロで三浦半島エリアへ。
この週末は寒さもさほどではなく、晴天が続いていたので、コンディションは最高。
落ち葉ザクザク&ドライのご機嫌なライドとなるはずだった!のですが、そこには、トラップが待ち受けておりました・・・。
アップダウンの続く一番気持ちのよいセクションに入って、思わず「うっひょー」と声がでそうになる瞬間、リアディレーラーから嫌な音が。木の枝でも絡まったと、すぐにストップするも、新品のシャドーディレーラーが変な方向に向き、そこにはなんど木の枝ではなく、太い針金が!
どうやら切れた金網の残骸が、落ち葉の中に隠れていたようで、それを拾ってしまいました・・・。
普通なら、音がしてすぐ止まれば、ディレーラーの破損は大抵は防げるのですが、相手が太い金網では・・。久々にやられましたね。
新年2度目のライドは、奥多摩エリアに足をのばしました。東京でも1月に入り雪が降りましたので、奥多摩も山深いエリアは路面が凍結、山も雪に包まれてしているので危険度が高くなりますので、春までガマンです。
そんな訳で同じ奥多摩でも、手前の低い山に登ったのですが山頂についてビックリ。一面真っ白!スキー場にきた気分です。
氷の上は滑るので雪が積もっているところを選んで、登っていきますが、雪の登りはペダリングの練習になりますね。丁寧に漕がないと滑って進みません。しかし、雪深いところがあり、さすがに雪がタイヤの1/3位までくると、なかなか進みませんね・・・。それでも、いつもとは違う感覚が新鮮なライドとなりました。
実際は、雪があるといっても登りで40%くらいで、下りはほぼドライで、コンディション的には、かなり良かったです。
2009年の初ライドは、7トレでスタート。この日はビデオ屋さん主催で、いつものメンバー&ちょっと懐かしい仲間達と走ってきました。ここは1度だけ走ったことあるんですが、以前に走ったルートとだいぶ違って、かなり走りごたえのあるルート設定でした。コンディションは最高で、緩やかなアップダウンが続くコースに思わず「ひゃっほー」と叫びたくなっちゃいます。
© 2024 MTBSTYLE.com | Theme by Eleven Themes