2008年は春〜夏が全然乗れませんでしたが、9月くらいからボチボチ乗れるようになって、このサイトも週1くらでは更新できるようになってきました。2002年からこのサイトを始めたので、来年でなんと7年目!。過去のアーカイブとかどこいっちゃったんでしょうか。(苦笑)
Jシリーズ参戦をやめてからレースネタはめっきりなくなり、最近はほとんど山サイ日記と化していますが、来年はもうちょっと濃いめの内容にしていきたいなと考えております。
そんな2008年の走り納めはやっぱり夜明けの通称「漁師ライド」でした。5時前に起きて、5時30分に家を出るくらいなのですが、ホントまだ夜です(笑)
まぁサーフィンとかスノーボードが趣味の人も似たようなものだと思うので、自分的にはそんなに苦ではないですね。
大晦日のこの日は、緑山に参戦しているTeamYellowのライド参加させてもらい、5人で夜明けの多摩丘陵エリアを走ってきました。霜でドロドロになるかなぁと心配しましたが、早朝ライドではNo問題。ザクザクいいながら霜柱の上を走ってきました。6時30分集合で集中して2時間弱走って、9時前には解散。9時30分には自宅について、遅めの朝食を家族と一緒にとれたので、なかなかいい1日の過ごし方ではないかと。
SAMさん撮影。多摩川の朝。ほんとに暗い(笑)
同じくSAMさん撮影。漁師仲間の皆様お疲れさまでした〜。
12月に入って体調を崩したり、緑山ファイナルレース遊びにいっていたりしたので、3週間ぶりのライドでした。
前回久々に行った、奥多摩K尾根の楽しさが忘れられず、路面が凍結して登りが厳しくなる前にもう一度走っておくことに。この日のメンバーはSAMさん、タケ君、ワタシの3人。かなりガンガンいけるメンバーです。
集合時間は、なんと現地6時30分。まだ夜が空けてないんですけど(笑)
都内では今日は暖かいかな?と思ったけど、奥多摩エリアは霜がおりて、ヒンヤリと別世界のようです。途中の道路も雪景色で日陰では路面も凍結している所もありましたが、8時前には標高1000mの世界へ。朝日がまぶしくて路面を見失うことしばしば。
こんなに早い時間だとハイカーと会うこともなく、安心してライドできます。時間をずらして走るというのは、ハイカーの多い場所などでは、特に注意したいポイントですね。
8時に山頂で記念写真を撮ったあとは、一気に1000mをほぼノンストップで下ります。霜もほとんどなく、路面はほぼドライ、思わず気分よく攻めちゃいます。ちなみに、冬は特に霜がとけるとドロドロになるので9時くらいまでがおいしい時間なのです。
かなりいいペースで、いつもなら降車、担ぎのポイントもこの日の3人はイケイケで、あまりにもいいペースで、完璧なる前転をタケ君がメイクして、やっと休憩(どんだけ・笑)
2時間弱の下りを思いっきり楽しんで、11時には解散でした。
冬の朝は起きるのが辛いけど、早朝ライド、オススメですよ〜。
小川輪業/おがちょさんから譲ってもらって3年くらい使っている「GIRO/E2」。ワタシのデカアタマにもフィットしておりお気に入りではあるのだが、さすがにちょっとくたびれてきた感じもあるので、2008年モデルのセール品だった「GIRO/ANIMAS」をおがちょさんのところでゲット。キリがいいので年があけてからおろそうかな。
結構前のニュースではありますが、GIROってBELLに買収されたんですね。スルーしてました。
OGK/KG-7W。通勤用グローブとしてゲット。amazonのポイントが貯まっていたのでおもわずポチっと。
これが、かな〜りイイ!絶妙のフィット感と適度な薄さ、そして暖かさ。冬用グローブって、厚くてグリップを握った感じが気持ち悪くて好きじゃなかったけど、これはイイ。ロード用っぽいけど、MTBモデルもあるっぽい。
ちなみに写真の右は、以前に買ったモンベルの冬用グローブなんだけど、厚いし、指が動きにくいし、全然ダメ。
冬用グローブはこの辺も参考になります。
先週末は久々に、奥多摩エリアのK尾根に行ってきました。この山はワタシのヤマサイデビューの山で、MTBの新しい楽しみを教えてもらった山であります。毎年1度は走っていたのですが、昨年は来れなかったのでかなり久々。
いつもは、輪行で現地に向かい、ケーブルカーを使っての楽々ライドですが、紅葉のピークの時期で、ハイカーも多そうなので、今回はケーブルは使わずに、頑張って登ることに。さらに、ハイカーがあがってくる前に尾根を走ろうと早朝からスタート。これが大正解でハイカー4組くらいしか会いませんでした。
ただ下山直前で、トレイルランの20人くらいの集団くらいが登ってきてびっくり。トレイルランがブームなのは知ってましたがホントに流行ってるみたいですね、このグループも若い女の子が多くて、スポーツとしては久々のヒットなんでしょうか。スポーツメーカーもウェアなんかに力入れてるみたいだし。
さて、ライドのほうですが、早朝の気持ちのいい空気を感じながら900mまで登ります。頂上からは、激しい下りと、登り返しを繰り返して、序所にナダラかな尾根に。この尾根はガイドブックでは、ヤマサイ/初級になってますが、登りと下りの要素が適度にMIXされていて、個人的にはすごく満足度が高いです。
トライアルバリの下りもあるし、登りもテクがあればいけちゃうしと、チャレンジしたくなるポイントが沢山あるので、MTBを操る楽しみを堪能できます。
この日はなんと、小学校5年生のS君も一緒でしたが、本格ヤマサイデビューとなり、なんとか無事に走りきりました。大変だったけど、楽しんでくれたかな。
先週末は会社のお客さんの自転車部のイベントに参加させていただき、三浦半島で乗ってきました。このロードブームのさなか、MTBメインの自転車部がある会社というのは、すばらしいです。
今回は、久々に輪行で山に向かったのですが、やっぱり車より楽ですねぇ。輪行バックにつめるのが面倒で・・・という人も多いと思いますが、ワタシの場合「タイオガ コクーン」使ってまして、前輪外すだけです。
しかも、本来の使い方としては、ペダルをはずして、前輪をフレームに固定してといった使い方なのですが、横着なワタシの場合、ペダルはXTRのSPDでかなり小さいので、外さなくてもNo問題。しかも、momentを入れるとチャックを締めるのがかなりギリギリなんですが、そのおかげでちょうどよくカバー突っ張り、SPDによる横の膨らみでちょうど前輪は入るスペースができるので、そこに、上からホイールを入れるだけで、カッチリと固定できます。ホントあっという間です。
まぁ、本来の使い方ではないので保証はできかねますが、オススメですね。
参考:downhillagogoのオオイシさんも同じようなこと書いてますね〜。
http://downhillagogo.seesaa.net/article/110271416.html
ライドのほうは、久々の1日ライドで、二つの山をガッツリ走ってきました。ライドも楽しいのですが、このエリアでのお楽しみは「魚佐次」で食べるお昼ご飯。アジフライが定番ですが、おすすめはお刺身の定食。お刺身定食+アジフライ単品の組み合わせがオススメですよ。
連ちゃんで投稿です。忘れないうちにまとめ書き。
1000mライドで肋骨をやってしまったので、安静にしようと思い、翌週はハードテイルで、軽めに走ってきました(なんでやねん!完全に発病中)
この日はSAMさん親子、86さん親子と6人で東京郊外のトレイルで朝練ライド。小学生3人+保護者でのライドでしたが、なかなか面白かったです。うちのMUSUMEと一緒にライドできる日が楽しみだーと親バカな妄想しながら走ってました。
東京の秋の深まりを実感しながらの気持ちいい朝練でした。久々にHTのブリザードで山を走りましたが、やっぱりクロモリハードテイルは面白いですね。バイクを操る、ヒラヒラ感がたまりません。
SAMさんもハードテイルバイクを物色中らしく、熊族への加入をプッシュしておきました。TeamY的にはこれは完璧だと思うのですが。めっちゃカッコイイです。
http://gallery.mtbr.com/showphoto.php/photo/183016/size/big/cat//si/Rocket
なかなかコンスタントな更新が続きませんが、先週は久々に、1000mクラスの山に挑戦。東京の外れのSG尾根を24d氏と走ってきました。
挑戦!と言いながら、実は車2台でピストン輸送したので、実はほとんど登っておりません。ただ、車での往復移動もそれなりに時間がかかるので、もしかしたら自走で登っても時間的には大差ないかも!?もちろん体力的には車が数倍楽ですが。
11月中旬の奥多摩は紅葉度70%って感じで、なかなかいい景色。落ち葉もいい感じにサクサクで、MTBに乗るには一番いい時期ですね。寒くなって、霜が降りちゃうとドロドロになちゃうので、この時期がピンポイントなんですよね。
このトレイルは関東山サイライダーの昔からの定番コースで、初級として紹介されることが多いです。確かに道もわかりやすく、乗車率も高いので、山サイビギナーにもオススメできますね。とはいえ、滑落しそうな危険な場所もあるので、甘く見てはいけません。ただ、自走で登るのはそれなりにシンドイと思いますが。
登ってしまえば下りは10kmたらずなので、道を確認しながらのんびり走っても2時間程度ですが、普段走る場所とちがって、スケールが大きいので、山を走った!!という充実感はありますね。やっぱり山サイは、楽しいなぁと再認識したライドでした。
終盤のロックセクションは難易度高し!思わず攻めたくなりますが、あまり調子に乗ると・・・。
調子に乗って攻めるとこうなります・・・。久々に受け身なしで頭から地面に激突。思わず「キャヒン!」と目に火花が散りました。
ここはロックセクションが終わって、一段落しつつも、下りの切り返しのポイントで、根っこや石があって、イヤな感じのところ。
前輪で根っこを避けて、後輪はこの辺に来るから・・・と思って走っていたら、後輪が引っかかって真横に叩き付けられました。
怪我はたいしたことなかったのですが、肋骨にヒビをやっちゃったぽいです。日常生活には支障はないレベルですが、気をつけないとですね。頭と膝はメットとプロテクターのおかげで問題なしでした。あーびっくりした。
帰りは「山小屋」さんでランチ、すいとん雑炊をいただきました、かなりウマウマです。地元の野菜やお土産も買えますよ。
○この日のライドのフォトギャラリーはこちら
仕事が遅くなり夜、1人食卓に向かう。そんな晩飯のおつまみには、私は決まってこの3冊。(なんか寂しい大人ですな・苦笑)
最近は、これに加えてGoogleストリートビューができたので、トレイルまでのアプローチを写真で実際に確認しながら、妄想ライド(危険・笑)。
「山岳サイクリング研究会」さんが出しているMTBツーリングブックは、私には宝のような2冊ですね。古い本なので、なかなか手に入らないと思うますが、山サイに興味ある方は面白いですよ。
話変わって、最近の自転車ブームは大歓迎なのですが、その反面トレイルでのトラブルも耳にするようになりました。バイシクルクラブでも「SHARE THE TRAIL」の特集がありますよね。
私も偉そうなことはいえないのですが、こういったページを時々見返して、自分のトレイルでの行動を振り返りながら、ライドしていきたいと思ってます。
SHARE THE TRAIL
http://www.sideriver.com/bicycle/trail/
日本マウンテンバイク協会より
http://www.bicycle-photos.com/jma/mtb/landaccs.htm
やまみちアドベンチャーより
http://www.yamamichi.jp/4profile/profile.htm#enjo%82%99
個人的には「ジェントルに走る」というのが最近のテーマ。単純に、なるべく静かに走るということ。
例えば、ギアチェンジの時、なかなかシフトが決まらずガチャガチャいう嫌な音。バイクのセッティングをしっかりというのはもちろんですが、登りでも先を見て先に先に細かくギアチェンジしていけば、ディレーラーからイヤな音を立てることもありません。XCライドの基本でもありますが、初めていくような場所だとなかなか難しいんですよね。
あとは、障害物のある激しい下りもバイクに任せて、ドドドドーと走るのは簡単ですが、なるべく音と立てずに、路面に優しく、また山に住む生き物や、ハイカーを驚かせないような走りをしたいものです。
そういう私もライドが気持ちよすぎて「うひょー」とか叫んでしまうことも多いので、何言ってんだか!って思う仲間もいるとは思いますが(笑)
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